障害年金の種類

• 20歳以上60歳未満の日本国内に住んでいる方で、会社員や公務員などで厚生年金に加入していない方は国民年金の加入者となりますので「障害基礎年金」を受けとることができます。
• 主に自営業、専業主婦、学生などは国民年金だけの加入となりますので、障害基礎年金が支給されます。
• 障害等級は1級と2級に分かれていて、1階部分として支給される障害年金の額は障害の程度によって異なり、子どもの数によって加算もあります。

• 障害の原因となった病気やケガの初診日が、会社員や公務員などで厚生年金に加入している期間であれば「厚生障害年金」を受けとることができます。
• 障害厚生年金は、障害等級が1級、2級、3級に分かれていて、1級、2級の場合、障害基礎年金もあわせて受けとることできます。
• 障害等級3級は厚生障害年金の制度で、障害基礎年金には3級はありません。
• 障害厚生年金1級、2級の場合、年金支給額に加えて配偶者に対する加算もあります。
• 一定の障害状態であるものの障害等級の1級、2級、3級に該当しない場合、一時金として「障害手当金」を受けとることができます。

ここまでみてきたように、障害年金には「障害基礎年金」と「障害厚生年金」があり、制度によって等級の設定や加算対象が異なります。

それでは障害年金でいくら位もらえるのでしょうか？

また障害年金申請時にポイントとは？

障害年金でなにかご不明な点がありましたらぜひ当事務所までお気軽にお問合せ・ご相談ください。